2019.12.16
ヤスオ兄さんへ
セルビア第二の都市、ノヴィ・サド(ノビサド)へ
外務省の情報によるとセルビアの在留邦人の数は、159名(2017年10月現在)
首都のベオグラードに何人いるのかは分からないけど、街中歩いてたら日本人に合うことはごくまれで、会ったとしたらすでに知ってる人、みたいな感じ。
そんな数少ない知り合いが「ノヴィ・サドに行きました?」「ノヴィ・サドは小さい街だし、ベオグラードから近いから日帰りで行けますよ~」「ノヴィ・サドは、のんびりしてて街歩きしやすくていいですよ」と言うので、さっそく友達と2人で行ってきたよ。
ベオグラードから直通バスで1時間半
ベオグラードのバスターミナルから高速道路で行く直通バスで1時間半。ノヴィ・サドのバスセンターに着いて思ったんだけど。
小さい街っていうから、村くらいの小さいところを想像してたら(ポーランドのウォビチ村くらい)、そこそこ大きかった!
ベオグラード第二の都市。日本で言うなら大阪、みたいなことでしょ。大きいよね。
GoogeMAPで行きたいお店はチェックしたけど詳細調べてないわ~と思いつつ。
とりあえず、バスターミナルから「4番」のバスで、旧市街の方向へ。
ペトロパラディン要塞
さっそくランチへ。観光よりまず、お腹を満たすことのほうが大事だよね。
本当は要塞の下のAqua Doriaがよいと聞いてたんだけど、満席で予約なしだったので入れず残念。
要塞の上にあるTerasaへ。こちらも大賑わいで入れるか不安だったけど、無事に案内されてよかった。
焼いたマグロがのったサラダ(マスタードドレッシング)とイカのグリル。さとミシュランは、★★かなぁ。
スタッフもフレンドリーだし居心地はとってもいいけど、メニュー選びは慎重に。魚介系はAqua Doriaの方がよさそう。ツナサラダは食べやすいけど、ボリューム多いからシェア必須。
満腹になったところで、観光再開。
見てるときは理由が分からず、帰ってきてから調べたら、Serbian Walkerで丁寧な説明が!
時計台の針の長さが逆なのは、”ドナウ川の釣り人や航海者が遠くからでも見易いように”という配慮とのこと
Serbian Walkerより引用
要塞の近くで、花婿さんと花嫁さんを発見!11月の半ばは、結婚シーズンなのか?いつも結婚シーズンなのか?分からないけど、ベオグラードでも結婚式をよく見かけたよ。
ノヴィ・サドの旧市街へ
ジェラート屋さんで休憩
羊が目印のジェラート屋さんCrna Ovcaでちょっと休憩。どうでもいいけどここのサイト、読み込み中だと羊が怒ってて、80%くらいになると笑顔になる。無駄にリロードして怒ってる→笑顔を繰り返したくなる。
カフェオレ飲みつつ、ジェラート食べたけど何のフレーバーだったか忘れた笑
さとミシュラン★★。他にも、ほんとにたくさんのカフェがあるから、どこに入るか迷うわ。
カトリックのマリア教会へ
スロポデ広場にある、カトリックのマリア教会へ。ノヴィサドがあるヴォイヴォディナ自治州は、カトリック教徒も結構多いみたい。Wikipedia参照
「セルビアって、セルビア正教会じゃなかったっけ?」と思うかもだけど。
もちろん、ノビサドにも正教会の教会もあって、行ったよ~。ただ、敬虔な信者の人が熱心に祈ってて、あんまり写真を撮る雰囲気じゃなかったので、写真は遠慮しときました。学生(運動部の部活帰りみたいな子)が、熱心に何か祈ってたのが、印象的だったよ。
またバスでベオグラードへ。
帰りは高速の直行と言い忘れて、色々な停留所に寄りつつだったので2時間くらいかかったよ。その分、若干安いのかな。複数のバス会社があるようで、よくわかんなかったんだよね。
最終バスは17:45って言ってたかな。違うバス会社はもっと遅いのがあったり、曜日によって違うのかもだけど、時刻表を見つけられず…。
みなさまの言うように、日帰りでいけて、ぶらぶら歩いて、ノビサド満喫しました。
※情報は2019年12月現在
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