2019.12.25
ヤスオ兄さんへ
ウィーンのクリスマスマーケットはホットワインではなく、プンシュを飲むべし!
昨日のガイドさんから、ウィーンのクリスマスマーケットで飲むものは、ホットワインじゃなくてプンシュ(PUNSCH)なんですよ!絶対プンシュです!!と力説されたので、それを肝に銘じてクリスマスマーケットへ。ところで兄さん、プンシュって知ってる?基本的にラム酒が入ってるものが多いんだって。グリューワイン(ホットワイン)は日本のクリスマスマーケットでも見たことあると思うけど、プンシュって初めて聞いたよ。
ウィーンのクリスマスマーケットは、ヨーロッパクリスマスマーケット2020で2位!
ヨーロッパクリスマスマーケット2020で2位なので、期待が上がるね。今までのケルン17位、ノヴィサド10位より上だしね。プンシュ以外にも色々見てまわろうっと。
Spittelberg(シュピッテルベルク)のクリスマスマーケット
ここは細い路地にお店が立ち並んでいて、今までの広場でやってるクリスマスマーケットとは違う雰囲気。こじんまりしてるけど、お店が数多くあるので、じっくり見てまわると時間がかかるよ。
ノンアルコールのプンシュも発見!
歩いていると、さっそくプンシュを発見!色んなお店がプンシュを売ってて、各店で味が違うから飲み比べするのも楽しそう。私はアルコールがダメだけど、ラム酒の入ったプンシュか~。まぁ、クリスマスマーケットだし大丈夫かな~、なんて思ってたら、ノンアルコールのプンシュがあった!ノンアルのプンシュはプンシュと呼べるのか?分からないけど、お店が売ってるってことはプンシュで間違いないので、ノンアルを買いました。
ガイドさんには、シュピッテルベルクしかないポテトパンケーキをぜひ!とオススメされてて、探してたらお店を発見!
すりおろし+細切り?のじゃがいもを揚げたものに、塩とニンニクペーストを塗って食べるんだけど、じゃがいもの感じは、デュッセルドルフのReibekuchen(ライプクーヘン)に近いかな?あちらがリンゴソースだったのに対して、こちらはニンニク!酒飲みにはたまらないだろうけど、ノンアル片手でも、一瞬でなくなるおいしさだったよ。ポテトパンケーキとプンシュの組み合わせは、さとミシュラン★★★!プンシュの飲み比べをして自分好みのを探したらきっと兄さんも3つ★だと思うよ。
食べ物のお店以外にも、色々あったよ!って言おうと思ったら、撮った写真がほぼ食べ物関連だった…。
もともとこのエリアはギャラリーや雑貨屋さんなどのお店があるエリアなので、お店にも立ち寄ってみた。
市庁舎前のクリスマスマーケットへ
次に行ったのは、大きな会場の市庁舎前のクリスマスマーケット。
兄さん、 日本は12/25を境に、一気にお正月モードに入ると思うけど。セルビア正教会のクリスマスは1/7なので、まだクリスマスのお手紙は続きます。
※情報は2019年12月現在
詳細情報 2022年情報追加
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