クラクフ隠れ家レストラン、さとミシュラン★★★！他のレストランもご紹介

さとミシュラン、自分勝手な基準で兄さんにおすすめしてるけど、自分でも基準を忘れそうなのでもう一度。

一つ星：近くを通ったときに、お腹空いてたら入ってもいいかな。空腹という最高の調味料を加算点にするのが大事。
二つ星：気に入る料理が一つは見つかるはず。味・値段・雰囲気、そこそこです。
三つ星：絶対行くべき！だいたいどれもおいしい！トータルでおすすめ！

で、とうとう出会いましたよ。三つ星レストランに！
旧市街から少し離れたZIELONA KUCHNIA RESTAURANT（ジエロナ・クフニア）
緑のキッチンという意味で、中庭スペースでも食べられるけど（一番上の写真）、寒かったので中で。

メインのアヒル肉のグリルなんですけど。

それまでポーランドで色々食べてて、だいたいお肉の付け合わせはマッシュポテトが多かったのね。だから、ポテトのつもりで食べたら、洋ナシのピューレだったときの驚き半端ない。黄色いミニトマトかなぁと思って食べたら、キンカンをシロップと唐辛子につけてるものだった…。手が込んでます。

いや、東京にはこんなお店がごまんとあって「はぁ、それが何か？」くらいの人もごまんといるのでしょう。が、私には遠い存在ですわ。敷居も値段も高いだろうから、そっちのほうが異国の世界。

こちらのメインは51ズウォティ（約1,500円）。日本だとおいくらするのか想像もできない。トータル、飲み物代込みでも3,000円くらいだった気がする。日本だったらいくらするのか想像もできないわ。

私たちはお昼に行ったから空いてたけど（お昼といっても13時オープン）夕方から夜のセッティングを始めてて、ほとんどの席に予約席の札を立ててたから、夜行くなら予約が必要かな。
入り口が分かりにくい隠れ家チックなお店だけど、オススメなので、クラクフに行ったらぜひに。

他にも、クラクフのレストランとカフェを簡単に紹介。

カジミエシュ地区のレストランRestauracja Bombonierka

ビーツのスープと牛肉の煮込み（だったと思う）を注文。
ビーツは好き嫌いがはっきり分かれるかな。
さとミシュラン★★

旧市街の広場沿いにあるPijalnie Czekolady E.Wedel

ポーランドの有名菓子ブランド、ヴェーデルのカフェ。
ホットチョコレートオレンジ付き、キャラメルラテ？、クレープを注文。
ホットチョコレートは濃いので、飲むというより食べるって感じだけど、オレンジを絞って爽やかさをプラス。飲みやすい感じになりました。
さとミシュラン★★

旧市街とクラクフ駅の間にあるGlonojad

ピエロギのときにも伝えたお店。
ベジタリアン向けのカフェなので、旅行中に野菜不足を感じたら、ここに行くといいと思う。サラダバーがあるよ。
さとミシュランは★★

番外編。旧市街の中の小さな広場に、屋台が何個か出てたよ。

お気づきだと思うけど、さとミシュランは、だいたい私二つ星だよね…。兄さんの厳正なる舌で、確かめて！

※情報は2019年12月現在