人間は小麦で練ったものに何かをいれて包みたがる。ポーランド・ピエロギ編

友達が「人間ってやたら小麦粉と水で練ったものをのばして、その中に何か入れて包みたがるじゃん？そういう料理多いじゃん？」って言ってました。日本だと餃子だね。

ポーランドにもありましたよ、包んだものが！ピエロギといいます。
ピエロギは基本的に、水餃子スタイルでゆでるのが主流。皮はかなり厚めでもちもち。中の具材はザワークラウト+きのこ、お肉、ほうれん草など色々。

では、ピエロギコレクションスタート！

ピエロギは、ちょっとしたカフェにもあります。なので、メニューに迷ったら、とりあえずピエロギ頼んだりしてた。

ここは古都クラクフのベジタリアン向けのカフェGlonojad。

左がピエロギで右はサモサ。どんだけ包んだの頼んでんだ…。このお店、サラダバーもあってよかったよ。
さとミシュランは★★かなぁ。

この前お便りしたウォヴィチ村のカフェ（Restauracja Powroty）にも。右側がピエロギね。

色々と食べ比べたいときにオススメなのがZapiecek（ザピエツェク）

メニューも豊富！でも迷ったら、7種9個入りを頼んだらいいよ。

1つ1つが大きめなので、他のものを頼んで2人でシェアするのでちょうどいい感じ。兄さんなら1皿食べられるかも？
ただ、7種のどれがどれかが分かりづらい、つうか分かりやすいの以外は分かんなかった笑。そんなレベルで、さとミシュランとか言ってるからなんというか、ね。

日本の場合、水餃子より焼き餃子のほうが馴染みがあるよね。
焼き餃子スタイルもあるよ！

Zapiecek（ザピエツェク）は、さとミシュラン★★。
ワルシャワだと観光地を歩いてたら見つけることができて、一人でも気軽に入れる雰囲気。地元のおばさまも一人でフラッと入って食べて帰ってたよ。

スーパーでもピエロギ発見！国民食なんだね～。

ピエロギはポーランドの人によほど愛されてるのでしょう。
雑貨にもなってた！古都クラクフのMARKA CONCEPT STORE で、カバンやクッションを発見。

カバン、クッション、ブローチは兄さんにとってハードル高いでしょう。

大丈夫、マグネットもあったよ！これは使える。さとミシュラン★★★。あ、食べ物じゃなかったね。けど、★3つあげていいと思う。

だいぶとピエロギに洗脳されてきたところで、日本で食べれないと思ってるでしょ。
コストコにあるらしいよ。日本は何でも揃ってるよね～！食べたら感想聞かせてね。

※情報は2019年11月現在