2020.06.08

2020.06.08
さとみ

ヤスオ兄さんへ

海外旅行保険と骨盤骨折とイタリアマダム

先に言っておくと、私は骨盤骨折したわけじゃないよ。 兄さん、その後いかがでしょう。在宅ワークは続いてる?兄さんからの質問に答えたけど「ところで、お前は今、何やってんだ?」が一番聞きたい質問かもしれないね。あはは。何やってるんだろうね(遠い目)。

今回コロナで海外での病院事情とか、医療制度が気になったはず。私は出発前に、日本で海外旅行保険に加入したんだけど、現地で加入できる保険もあるよ。短期で旅行する人は、クレジットカード付帯の保険を使う人もいるね。(私は心配性なので、短期でも海外旅行保険に加入しちゃうんだけど…)

保険って大事だなって思った話を

イタリアの女性(60代くらい)が語学学校に入学してきて、色々あって仲良くなって、休日に一緒に出掛けたりしてたの。(イタリアマダムと言ってるけど、学校の先生をリタイアした人で、とってもフランクでゴージャスなマダムとは違います)彼女は1か月の留学で、ある土曜日も一緒に出かけようってことになり、海沿い、リマソール城とか。結構歩いて移動してて。

海沿いを散歩
あれ、なんだろうね?なんて言いつつ

私と彼女の住んでた家(ホームステイ先)が、割と近かったから、帰るときも一緒に歩いて帰ってたんだけど。そこで事件が起きたのよ。

ラウンドアバウトの車に気を取られていたら…

海外ってラウンドアバウトの交差点が結構あるのね。リマソールにもいくつかあるんだけど、渡ろうしてたところに、歩行者用の信号機がない部分があって、車が来てないか確認してから渡ろうとしてたら。

ちょうど、車が来たので彼女は一歩足を後ろにひいたのね。そしたら歩道のタイルが外れてて、段差みたいになってて。そこにひっかかって、後ろ向きに倒れちゃったのよ。後ろ向きだから、手で体を支えることができなくて。頭は打ってなかったけど、すっごい痛がって。
通りかかった車の人もおりてきて「大丈夫か?病院行くか?」と聞くも、彼女は「家が近いからいい。家に帰りたい」と。その車の人が送ってくれたの。私も一緒にホームステイ先に行ったんだけど、着いてからも痛そうだからホームステイ先の人も、心配で来た人も「病院行く?」と聞くものの、彼女は「打撲だと思うから、大丈夫。塗り薬ある?」って言ってて。でも、土曜の夜で薬局閉まってて、日曜も薬局は閉まってるから、ないなってことになりまして。

日本だと湿布貼るけど、海外だと湿布はほとんどないんだよね。バンテリン塗り薬みたいなタイプみたいなのを欲しいと言ってたんだと思う。

次の日(日曜日)に「まだ痛いから、月曜は学校に行けないと思う。安静にしてたら治ると思うから」メールが来て。水曜日に杖をつきながら、学校に来たのよ。そのときも椅子に座るのが痛そうで。クラスメイトも先生もめっちゃ心配してた。

彼女はイタリアへ帰国

水・木と学校に来て、もともと息子さんがキプロスに遊びに来る予定だったのもあり「明日息子が来るから、イタリアに帰るわ」と、留学予定を早めて、イタリアのローマに戻っていったよ。

彼女自身が一番驚いたのかもしれない

その後も、心配でメールしてたら、ある日「I fractured my pelvis bone」と書かれたメールが来たよ。まさか、骨盤を骨折したっていう英語を見ることになるとは思わなかったよね。イタリアに戻って病院行ったら、骨盤骨折してたから、入院した!と。
無理にでも、キプロスで病院連れて行ったほうがよかったな、とメールしたら、本人と息子さんから「すぐ治ると思ってたのよ!骨折してるなんて自分達も驚いてる!大したことないと思い込みすぎてたわ」と。
イタリアマダムは経験上、そんなに大したことないと思ってたのね。骨折したことがあるかしらないけど。

キプロスの病院と医療保険事情

キプロスにも大きな病院はいくつかあって、リマソールの病院は少し郊外に立ってる。

窓の向こうに見える白い大きな建物がリマソールの病院(小さなクリニックは街中にもたくさんある)

日本人エージェントの人曰く、キプロスに長期留学する場合は、キプロスの健康保険に入ったほうがお得だそうで。今回の場合だと、クレジットカードの海外旅行保険も使えたはずだけど、知らない土地で、入院する方が不安かもな~とぼんやり思ったわ。

イタリア・ローマはコロナでまた心配に

無事にイタリアに帰ってよかったな~と思ってたところに、コロナ騒動。しかも、ローマに住んでたから、そっちも心配!3月上旬にイタリア北部でコロナが猛威をふるってたからね。でも、彼女は元気そうだった。よかった!私が日本に戻ったと伝えたら「よかった」と言ってたよ。お互い心配になっちゃってるね。この状況だと。
海外旅行保険は長期だと入れるものが限られれてるから、探すこと自体が大変だけど、それでも何かあったときのために、加入した方がよいなと思ったよ。そして、何もなく終わるのがいいよね。

さとみ
さとみより

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