2019.12.28
ヤスオ兄さんへ
ウィーンの老舗カフェはKONDITOREIとメランジェを探そう!
兄さんは甘いもの好きで粒あん派だと返信くれたけど、コーヒーも好きだよね? ウィーンのカフェを探すときにポイントになるのが「KONDITOREI」かどうからしい。
KONDITOREIは手作りという意味
ガイドさんが「手作りという意味でKONDITOREIかどうかは外観でもわかりますよ。」って言われてみてみると。
カフェHeiner(ハイナー)でケーキをお持ち帰り
ハイナーはお茶をする時間がなかったので、友達がお持ち帰りに色々と購入。テンションが上がるラインアップ!
クリスマスシーズンに鬼が出現するのはなぜ?
ところで、上の写真の悪魔みたいな鬼みたいなの何か分かる?雑貨屋さんでも悪魔みたいなのがいて、何かと思ってたんだけど。
悪い子にしてたら、サンタじゃなくてこの鬼が来るらしい。ガイドさんいわく、オーストリアではプレゼントを持ってくるのは子どものイエスキリストなんだって。属にいうサンタクロースは聖ニコラウスで別人。オーストリアの人に「ひげ生やしたサンタ(聖ニコラウス)がプレゼント持ってきた!」って言っても、「へ?プレゼントはイエスキリストが持ってくるっしょ」ってことになるらしい。
サンタ(聖ニコラウス)は12/6に来て、鬼は前日の12/5に来る。兄さんのところには、もうサンタも鬼も来ないだろうけど。鬼みたいな仕事は来てるか。
ウィーンのカフェ巡り、OBERLAA(オーバーラー)
Heiner(ハイナー)以外にも、ガイドさんが教えてくれたのが、OBERLAA(オーバーラー)で、ここもKONDITOREIだよ。
朝10時でも余裕で入ります。なんだったらもう1個食べれるんじゃないかと思った。ガイドさんが「ハイナーはしっかり重厚なケーキで、オーバーラーは軽めだから女性はオーバーラーのほうが好きかも」と言ってた理由が分かる。だからと言って、ガイドさんは私に2個食べれると言ったわけではない…。
メランジェとウィーンの誇り(お水)
ケーキのお供はメランジェ。ウィーンでよく飲まれていて、カフェラテみたいな感じでミルクが入ってるんだけど、メランジェはメランジェの作り方があるらしい。
あと、メランジェには必ずグラスのお水がついてくるんだって。たしかについてきた!ウィーンのお水はアルプスの雪解け水で、それでいれるコーヒーは美味しいってことで、お水はウィーンの誇りらしい。
栗のケーキ+メランジェは、さとミシュラン★★★。ベオグラードでモンブランを見つけきれないから、どうしてもモンブラン食べたくて満たされたという気持ちが上乗せされてます。
Café Museum(カフェムゼウム)で朝食を
最後にもう一つ老舗カフェCafé Museum(カフェムゼウム)へ。ここはKONDITOREIがどうか分からず。Café Landtmannなど他のカフェと経営が一緒で同じケーキが出されているらしい。さとミシュラン★★★。こちらもモンブランが食べられた喜びで★が増えてる気がする。
ウィーンはカフェ天国だなと思ってたら、ウィーンのカフェ文化は世界無形文化遺産だって。兄さんもたまには、コーヒーにケーキでもいかがですか。ウィーンの誇りのお水も忘れずに。
※情報は2019年12月現在
詳細情報
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2019.12.30
おれは和菓子も好きだけどケーキも結構食べるぞ。 -
2020.01.07
ウィーンといえばザッハトルテ!(食いしん坊ですみません) -
2020.01.09
ザッハトルテ、気になりますよね_ゲストさんへ
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