2020.01.30
ヤスオ兄さんへ
複雑な歴史の一端を垣間見た、ベオグラードの民族博物館
ベオグラードの民族博物館は日曜日無料だよ!さほど興味のない兄さんでも、行こうかなって気持ちになるかな。3階建てで、1時間半くらいかけてみて回ったかな。
民族衣装の展示が充実してる~
セルビアはオスマン帝国の属国になってた時期があるので、トルコっぽいというか、イスラムっぽい感じがすこ~しあるんだよね。例えば、コーヒーもトルコ式のコーヒーで水から煮立てて、上澄みだけを飲むスタイル。
普通の暮らしの中にも、統廃合の歴史を感じるね
支配されたり独立したり、複雑な歴史があるとか言われてもピンと来ないけど、こういうのを見ると普通の人の暮らしにも影響してるんだな~とぼんやり思うよね。歴史をちゃんと知りたい場合は、セルビア国立観光協会のセルビアの歴史をどうぞ。
あとは貧乏な農家の家ってのもあったんだけど、切ない感じだったので写真は取らず。日本だと、おしんの子ども時代かな、と思いながら見たよ。
他にも、農業や漁業で使う道具なども展示してあったり、こんなのもあったよ。
下の写真はセルビアの刺繍やレースなんだけど、ポーランドのウォヴィチ村と比べると違いが分かりやすいんじゃないかな?色合いもモチーフも違うよね。
他のヨーロッパの国の民族博物館と比べてみる
ポーランドのウォヴィチ村やクラクフの民族博物館と比べると、民族衣装自体のデザインや、インテリアも違うのが分かるんじゃないかな。トルコと比べると色々混ざってるのが分かるかな~と思いつつ、トルコには行ったことがないんだよね。ドバイとかアラブは行ったことあるけど、きっとトルコはまた違うだろうし。いつかトルコも行きたいな~。
※情報は2020年1月現在
詳細情報
この手紙のお返事を募集中です!
\気に入っていただけたら応援お願いします!/
OFUSEで応援を送る