セルビア館で懐かしい色々を思い出す

万博は、行ったことのない国のパビリオンに行きたい派、行きづらい国のとこに行きたい派、憧れの国に行きたい派、行ったことある国に行きたい派、全部まわりたい派とかいろいろあると思うけど。（私は行列が少ないところに行ってる派）

私がお手紙を出したことがある国だと兄さんも興味出るんじゃない？っていうので、今回はセルビアパビリオンだよ。ドナウ川とサヴァ川の合流地点にあるのが、首都のベオグラード。ベオグラード要塞は川の合流地点が一望できるんだけど。

パビリオンは、川の合流や自然に着想を得ているそう。ただ、ベオグラード要塞のことをお手紙に書いてなかったなって。お手紙で書いた、たい焼き屋さんがあるエリアなんだけど。要塞よりたい焼きだったわ、あのときは。

まずはテニスのジョコビッチがお出迎え。他にもセルビアのいろいろがモニターにうつされてたよ。

遊びがコンセプトになってて、体験型の展示が多かったよ。小学生くらいの子がめっちゃ楽しそうに遊んでた。

自分の姿が前のモニターみたいなのに映し出される。右手を上げてるとモニターも右手を感知してるって感じ。

左にビー玉を入れるところがあって、そこにビー玉を入れたら、デジタルと融合化したピタゴラスイッチスタート。

モニターの中をビー玉が転がって、そのうち本物のビー玉が出てくる。

他にはマスコットのデザインができるエリア。髪型とか洋服とか組合せが多そうだった。

作ったマスコットが表示されるよ。

2027年の万博がセルビア開催みたいで、カウントダウンが始まってたよ。兄さんも今から準備すれば余裕でしょ。

出口でビー玉1つ持って帰れるよ。

私が行ったときは、キリル文字アートの展示があったよ。

で、セルビア館はカフェが併設されてるのよ～～。

チェバビサンドと、ピタサシロム（セルビアのチーズパイ）を頼んだよ。

チェバビは、セルビアやバルカン半島の伝統肉料理。ざっくり説明すると、ひき肉を棒状にして焼いたもの。

食べた瞬間「懐かし～～！」と思うおいしさだったよ。食べたことあるんだけど、手紙に書いてなかったかな～。お米の話とかしちゃってたわ。あのときは、お米が貴重だったから。っていうか、兄さんの言ってたように日本もお米が貴重になってるね。

ベオグラード要塞の写真を見つつ、あのたい焼き屋さん、まだあるかしら。と心配してたら、ちゃんと今でもお店があるみたいでよかったわ。