デュッセルドルフのクリスマスマーケットへ

デュッセルドルフで日本のものを漁ってただけじゃなくて、デュッセルドルフ観光も。と言っても、この時期のメインはやっぱり、クリスマスマーケットだよね。
デュッセルドルフは7つのクリスマスマーケットをやってるんだけど、そのうちの2つに行ったよ。それぞれのクリスマスマーケットにはテーマがあるので、それを気にしながら歩くと飽きずに見てまわれるかな？

まずは、ライン川沿いにあるBurgplatz（ブルクプラッツ・ブルグ広場）。

Burgplatz（ブルクプラッツ・ブルグ広場）のクリスマスマーケットで有名なのが、観覧車のWheel of Vision。移動式の観覧車なんだけど、移動式とは思えない大きさ。

1つのゴンドラに8人乗れるし、ゴンドラは42台ついてるそうなので、大きいのが分かるよね。

チケットは観覧車の下にある小屋で買えて、そんなに並ばずに割とすぐ乗れました（午前中だったし）

観覧車は何周もするし、途中で止まるので、シャッターチャンスはいくらでもあるよ。ただ、動くスピードが結構速いので、ちょっとびっくりするかも。

これ、公式サイトにあったダウンロードできる写真なんだけど、めっちゃ早く動いてそうっていうか、振り落とされそうな勢いに感じるよね。

さすがに、グルングルン回ってるわけじゃないので、ご安心を。

観覧車の下にあるマーケットは、建物がかわいかったよ。

歩いて次の場所、Marktplatz（マルクトプラッツ・マルクト広場）へ。旧市街の市庁舎前にあるデュッセルドルフでメインになるクリスマスマーケットだよ。

もちろん、食べ物も色々あるよ！ グリューワイン（ホットワイン）は、飲んだあとカップをお店に返せば返金してくれるよ。カップの柄がそれぞれ違うのかな？持ち帰ってお土産にしてもいいかもね。毎年行ってたら、集めたくなるだろうな～。

人気で行列できてたのがReibekuchen（ライプクーヘン）で、すりおろし+細切り？のじゃがいもを揚げて、リンゴのソースをつけて食べるもの。外カリカリで中はしっとりのあつあつじゃがいもに、酸味のある冷たいリンゴソースが、美味しかった。さとミシュラン★★★。どの屋台でもおいしいのかはナゾだけど。

このあとドイツで2つほどクリスマスマーケットに行ったんだけど。先に言っておくと、ソーセージは食べてないです…。え？ドイツに行ってソーセージ食べてないの？って感じだろうけど、あちらのってパンに挟まったソーセージなもので、ちょっとお腹いっぱいで食べられなかったよね。

その割にカフェ（ Henri’s Café）に入って休憩しちゃったよね。さとミシュランはギリ★★かな。カップケーキの味は賛否両論ありそうだけど、店員の女の子がフレンドリーかつきびきび働いててよかったよ。

カナダのたやさんからカナダのクリスマスマーケットのお手紙が届いてたけど（1・2）、パレードとか面白そうだね～。っていうか、兄さんの返信がなかなかないので、バレンタインくらいに「メリークリスマス！」とかいうお手紙が来そうだな…。

※情報は2019年12月現在