スリーマから世界遺産の街バレッタへ10分の船旅と、マルタのおいしいもの

起きたらこの景色！どうよ、兄さん。うらやましいでしょ。スリーマという街の海沿いのホテルにしたら、朝焼けがきれいだったよ。

対岸はバレッタというマルタの首都で、世界遺産の街。さっそく船で渡るよ～。下の写真見たら分かるけど、景色はすごいいいけど、海風がめっちゃ冷たい。年末年始だったから夏はもっと気持ちよく、もしくは灼熱の中渡れるのかな？約30分毎に船が出てるけど、天候不順などで欠航になることがあるから要注意。夏と冬で運行時間も違うから、詳しくは時刻表を見てね。

バレッタの街並みの特徴は、出窓みたいなバルコニーみたいな「ガラリア」。ベージュっぽいマルタストーンにカラフルな出窓が映えるね。

あとは、街角に聖人の像がちょいちょいあるよ。聖人に見守られてる街でもあるね。

クリスマス終わってたけど、clib（クリブ）が飾ってあったよ。色彩といい、彫刻の感じといい、イタリアっぽいのかしら。今までのドイツ・デュッセルドルフやセルビア・ベオグラードと全然違うな！クリブから見える何かがある気がする。

朝ごはんを食べに、歴史ある超有名店Caffe Cordina（カフェ コルディナ）へ。朝8時からやってるし、午前中に行ったから混んでなくてよかったよ。

Qassataはパイでリコッタチーズかほうれん草か選べて、ほうれん草にした気がする。記憶が定かでないためメニューから判断してるんだけど、このメニュー見てるだけでお腹すくわ。さとミシュラン★★。サラダやパスター、ケーキも色々あったから、ランチもカフェもディナーにも使えそう。

夜はレストランTa’ Krisへ。年末年始に行ったせいか、お客さんの3割～4割が日本人だった！さとミシュラン★★。接客も味も、可もなく不可もなくって感じ。だけど、お客さんがひっきりなしにくるから、予約したほうがよさそうだったな～。

※情報は2020年2月現在