楽友協会はド素人でも聞き惚れる空間。音楽の都ウィーンを満喫

兄さんはラジオで何を聞いてるのか知らないけど、今回私はクラシックコンサートに行ってみたよ。分不相応という声が聞こえそうだけど、聞こえないふりして進めます。
楽友協会は元旦にNHKでウィーン・フィル ニューイヤーコンサートが生中継されるから、見たことあるかな？

どういう演目をやってるかは、ネットで分かるし、公式サイトから、チケットも買えるよ。例えば1月の公演はこんな感じ。

あとはカートに入れて、クレジットカードで支払いをすると登録したメアドに連絡が来るよ。それを楽友協会に持っていって（私は印刷したものを持って行った）、チケットに変えてもらった。
短い滞在時間で2回も行ったよ。まぁ、友達が行きたいって感じで私はお供な感じなんだけど。（それなら納得って思われそう…）

せっかくなので2公演は、違うタイプの席にしたよ。1か月前で席が埋まり気味だったのと、何よりも見えなかったら聴き続けられるかな…、と不安に…。だから、とにかく奏者が見える席にしようと思って、色んな情報を元にした結果、サイドの最前席にした。サイドは最前席じゃないと奏者が見えないらしく、2列目の人でも壁際に立ってみてた。

2回目の写真をよーく見てもらいたんだけど。奏者の後ろに席があったよ。あんまりよい席では（音響的に）ないから安いらしい。人気で席がいっぱいのときだけ出現するみたいだけど。

2公演ともよく知らない曲目だったんだよね。だから、正直、どうかな～と思ってたんだけど、あっという間に時間が過ぎた！さすが世界屈指の音響と呼ばれてるホールだけあるね。この私でも聞けた！クラシックファンの人はもっと感動してるだろうし音がよい席なら、さらにすごいんだろうな～。あ、もちろん私は聞き分けられないけどね。

もし兄さんが楽友協会に行くなら（行く確率かなり低そうだけど）、とっておきのアドバイスを。コートを預けるクロークは1階席なら真ん中のクロークじゃなくて横のところ、2階席なら2階のクロークに預けるべし。

服装はオフィスカジュアルくらいで大丈夫だよ。ガッチガチ（紋付き袴）だと浮くし、ゆっるゆる（上下スウェット）だと敬意を払ってない感じだからね。ジーンズの人は少なかったかな。ただ夏だとラフになりやすいみたいで、夏と冬で少し印象が違うかも？では、またウィーンからお手紙出すね。
※情報は2019年12月現在