3人の女性の人生。どれか一つを追体験できるウーマンズパビリオン

ウーマンズパビリオンは、ドバイ万博のときの日本館のファサードをリユースした建物。ここの園内は、足元が全部砂だったのが印象的。写真撮り忘れたけど。ちょっと違う世界に来たなっていう感じがしたよ。

このパビリオン、黒柳徹子さんがちょいちょい出てくるから「お！」と思う。どれも写真は撮れなかったから、ぜひ行って探してみてね。

中に入ると、3人の女性の人生が追体験できるようになってる。写真はスーダン出身の詩人 エミティタル・マフムード。

私は、メキシコ出身の環境活動家 シエ・バスティダが歩んだ道だった。誰の人生に案内されるかはランダムなので、そのときにならないと分からない。あなたは〇〇へと案内される。誰もが生まれた国や時代が選べないように、この追体験も自分では選べない。

そのあとは、「MA（間・ま）」のゾーン。座ってぼんやり。自分と向き合う時間らしいんだけど、疲れてたのでぼんやりして終わった。他のみなさまは、その前の人生追体験とかを振り返ってるんだろうか。

次は女性の政治参加率や、教育の到達度が数値で分かるゾーン。知らないことが色々知れて、へ～って思う。

最後はいろんな女性が表示されて、黒い穴のところに手をかざすことでメッセージが浮かび上がる。

展示が終わったあとは、屋上庭園へ。VRゴーグルもあって、何かが見れるらしいんだけど並んでたので、私は見なかったけど。

万博は屋上が庭園になってるパビリオンがいくつかあって、それぞれ趣が違うな～。でも、どの庭園も素敵！